ミッション

日本とロシア語圏で自在に活躍できる実務型グローバル人材の育成

いま、日本の産業界では「グローバル人材」の必要性が叫ばれています。では、グローバル人材とは一体どんな人材なのでしょうか。単に英語を流暢に話せれば、グローバル人材と言えるのでしょうか。

このプログラムで育成を目指しているのは、日本とロシア語圏で自在に活躍できる実務型の人材です。

ロシア・中央アジアなどの国際ビジネスの現場では、もちろん英語も使われていますが、ロシア語も同様に広く使用されています。さらに中央アジアのカザフスタン等では、カザフ語をはじめ現地の言語も理解する必要があります。

また仕事をしていく上では、語学力に加えて、組織の中で自らの役割を踏まえていかに仕事を実行していくか、その実務遂行能力が必要となります。

このプログラムでは、短期留学や様々な研修プログラム・授業を通じて、以上のようなマルチリンガル能力と実務能力、さらにグローバルマインド、グローバルリテラシー(国際対話能力)を兼ね備えたグローバル人材を育成します。

特色

ロシア語圏7カ国・16大学と連携

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筑波大学が学術交流協定を結んでいるロシア・NIS諸国の協定大学のうち、16大学を本プログラムの対象とし(2015年5月現在)、これらの大学と筑波大学の間で、相互に学生を派遣し教育を行います。カザフスタン、ウズベキスタン等に留学する場合は、ロシア語だけでなくカザフ語をはじめ現地の言語も学ぶ事ができます。

コース

交換留学ー留学前〜帰国後を通じたプログラムー

本プログラムの中核となるのは、約1年間の海外留学です。この留学をより効果の高いものにするため、留学前から留学中、帰国後を通じて研修や科目の履修を課します。

<留学前>

  • 海外研修(1〜2週間)
  • つくばグローバルイノベーション科目履修
  • 留学前研修
  • イベント企画/運営

<留学中>

  • 海外インターンシップ
  • ロシア語/現地語科目の履修
  • 専門科目の英語での履修

帰国後には、次のような研修を行います。

<帰国後>

  • 総合ビジネス研修
  • 留学成果報告会
  • 受入留学生チューター

医療実務研修ー医療現場で必要な国際感覚を身につけるー

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医療系学生を対象とした医療実務研修では、医学部を有するロシア語圏の大学と筑波大学医学部・附属病院の間で相互に学生派遣等を行い、双方の大学で医療実習を行います。

ロシア・カザフスタン等では、悪性腫瘍治療をはじめとした高度医療のニーズが高まっています。一方、日本の医療現場・医療産業でもグローバル化への対応が迫られています。

双方のニーズに応えるとともに、国境を越えた医療分野での協力を推し進める足がかりとします。

日本語・日本文化研修—日本文化発信者の育成—

ロシア語圏の協定大学より日本語教師や日本語学科の学生を筑波大学へ招待し、短期間の研修を行います。海外での日本語教育の発展は、日本の文化の発信力に直結する重要な課題です。日本語教育の分野で豊富な実績を持つ筑波大学で研修を行う事で、ロシア語圏における日本語教育の発展、日本文化発信者の育成を目指します。

キャリア・進路

卒業後の進路として想定しているのは、ビジネスの世界にとどまりません。
ロシア語圏と取引のある企業、中央省庁(外務省等)、地方自治体、国際機関、医療機関(医療プログラムの場合)等、プログラム生の希望に沿った進路選択が実現できるよう、バックアップします。

キャリア・進路について詳しくはこちらをご覧ください。

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