[氏名] 門田 美柚
[所属] 社会・国際学群 国際総合学類
[派遣先(国・都市)] ロシア・モスクワ、サンクトペテルブルグ
[派遣期間] 2018年2月(10日間)

①研修に参加した目的を教えてください。

筑波大学のロシア人留学生と交流をする中で、彼らの陽気な性格とどこか日本人に似た謙虚さから、政治や経済以外の視点からロシアについて知りたいという思いが強まった。また、現在国際総合学類で学んでいる「多文化共社会・多様性の受容」の面から、新たなフィールドとしてのロシアにおける多文化共生社会の実態や多様性の受容状況に関し、身をもって体験することでこれからの学習に対する理解を深められると考えたから。

②研修で一番印象に残っていること/場所を教えてください。

日本大使館。外交官の方から、外交官の仕事で重要なのは国益の最大化であり、「交渉」の進め方が大切であること、自分の意見を受け入れてもらうには、まずは相手の土俵を理解することから始めなければならないという話を聞いた。そこで私が、「では交渉力を高めるために私たち学生にできることは何か」と質問したところ、「本や映画などから得られるだけの知識を吸収すること」と返事を頂いた。大学生活は、比較的自由な時間が多く与えられているが、講義以外にいかに自分で知識を蓄えるための時間を確保するかで、身につくスキルが多くなるということを感じた。日本に帰国した後、学習に対する姿勢をどうするか改めて考える良い機会となった。

③研修を通してどのようなことを学んだか

私にとってこの研修全体を一言でまとめると、「転機点」。大使館や領事館、日本センター、日系企業を訪れロシアの情勢やキャリア形成について学んだり、現地大学生との交流会を通して、私と同じ大学生の価値観や考えについて理解を深めたり、美術館巡りやバレエ鑑賞などを通してロシアの文化や歴史に触れたりする中で、私のロシアに対するイメージが変わった。

今回の研修でロシアを訪問する以前は、キャリア形成の場としてロシアを考えたことは一度もなかったが、今回のロシア研修を通して、私が日本とロシア架け橋の様な存在になり、互いの文化交流を拡大することに貢献できないかという思いが芽生えた。

サンクトペテルブルク国立大学生との交流
サンクトペテルブルク国立大学生との交流
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