下記の通り、海外研修参加者を募集します。
「ロシア語圏諸国を対象とした産業界で活躍できるマルチリンガル人材育成プログラム(Ge-NIS)」では、2015年3月にもロシア(モスクワ・サンクトペテルブルクコース/ウラジオストック・ノヴォシビリスクコース)、カザフスタン、バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)での海外研修を実施し、計51名の学生が参加しました(報告記事)。
今年度は、ロシア(モスクワ・サンクトペテルブルク・カザン)、ウズベキスタン(タシケント・サマルカンド)、コーカサス(アゼルバイジャン/バクー・ジョージア/トビリシ)の3コースに分かれて、研修を行います。
国際機関や企業の訪問、各地の大学生との交流や彼らと合同でのプロジェクトの実施などの活動を通じて、マルチリンガル能力と実務能力の強化、キャリア・ビジョンの形成を目指す研修です。
意欲のある方のご応募をお待ちしています!
応募用紙はこちらからダウンロードしてください(wordファイル): 平成27年度海外研修申請書
1 趣旨(研修の目的)
「ロシア語圏諸国を対象とした産業界で活躍できるマルチリンガル人材育成プログラム(Ge-NIS)」では、研修先の言語・文化・社会への理解を深め、現地での活動を通してマルチリンガル能力と実務能力の強化をはかることを目的に、海外研修を実施する。
2 研修先および研修日程(予定)
- ロシアコース(モスクワ・サンクトペテルブルグ・カザン)
2月24日成田発 3月5日成田着
- ウズベキスタンコース(タシケント・サマルカンド)
3月7日成田発 3月16日成田着
- コーカサスコース(バクー/アゼルバイジャン、トビリシ/ジョージア)
3月9日成田発 3月19日成田着
*応募人数が少ない場合は、2コースになる可能性があります。
*諸事情により、訪問都市・日程が多少変更になる可能性があります。
*最終的なコースの決定は本プログラムで行います(できるだけ希望を考慮いたします)。
3 研修日程(予定)
・協定校の視察および協定校学生と文化・言語・社会等について発表・討論を行う。
・現地の日本大使館を表敬訪問し、各国の事情や日本との関係等について講義を受ける。
・現地の日本センター(日本政府系機関)を表敬訪問し、センターの役割や活動内容等について
講義を受ける。
・現地企業を視察し、事業内容等について講義を受ける。
4 募集人数
30名程度
5 経費
18万円~22万円(見込み):渡航費、研修先での移動費、宿泊費等を含む
*各コースによって金額が異なります。
*支給要件を満たす(GPA2.3以上*次頁下欄参照のこと)場合は、返還不要の日本学生支援機構
(JASSO)奨学金7万円が支給されます。
☆別途書類の申請が必要です。
☆2年次学群生は2014年度(1年間)の成績、1年次学群生は春学期(半期)の成績で算出します。
6 応募資格および条件
・原則として、日本国籍を有する者
・原則として、全学1、2年次学群生
・ロシア語履修者もしくは履修予定者
・渡航・滞在中の事件や事故、災害に備え、「海外渡航届出システム」への登録および、「海外安
全危機管理システム(OSSMA)」および海外旅行保険への加入ができる者
・保護者および指導教員(クラス担任)の承認を得た上で、誓約書の提出ができる者
・本プログラムの目的や活動内容を十分理解し、それに沿った活動ができる者
*事前研修への参加および準備(交流会での発表資料作成等)、報告書の提出および報告会へ参加を含む。
7 応募方法について
下記から申請書をダウンロードし必要事項を記載の上、大学の世界展開力強化事業(ロシア)担当事務室(共同研究棟A203号)まで、10-17時の間に持参してください。
こちらからダウンロードしてください(wordファイル): 平成27年度海外研修申請書
応募期限:平成27年12月7日(月)16時(希望者多数の場合は、選抜を行います)
8 結果通知について
12月18日(金)までにメールにてご連絡します。
9 担当責任者
臼山 利信 人文社会系・教授 プログラム実務担当責任者
小野 正樹 人文社会系・教授 受入責任者
加藤 百合 人文社会系・准教授 派遣責任者
10 問い合わせ先
大学の世界展開力強化事業(ロシア)担当事務室/共同研究棟A203号
電話:029-853-4251 Email: info##genis.jinsha.tsukuba.ac.jp
##を@に変えてください
担当: 松下/守屋
~成績評価の算出方法~
・2年次学群生は2014年度(一年間)の成績、1年次学群生は春学期(半期)の成績より算出。
・下記表を参考に、「成績評価ポイント」に換算し計算式に当てはめて算出。
成績評価 | A+ | A | B | C | D |
成績評価ポイント | 3 | 3 | 2 | 1 | 0 |
(計算式)
(「評価ポイント3の単位式」×3)+(「評価ポイント2の単位数」×2)+(「評価ポイント1の単位数」×1)+(「評価ポイント0の単位数」×0)÷総単位数=「成績評価係数」