こんにちは。人文・文化学群 人文学類4年の北村というものです。現在ロシアの首都、モスクワに留学しており、そこでロシア語を身につけようと躍起になりながら毎日を過ごしています。

この文章がGe-NISのホームページにも掲載されていますので、もちろんプログラム生です。そしてどうやら、プログラム生には毎月一回の近況報告が課されており、そのために今回このような文章を書くに至りました。「モスクワぐらし 日常編」ということで、僕がモスクワで過ごしている生活について簡単に書こうと思います。どのような方が僕の記事を読んでくれているのかは察しかねますが、お時間の許す限り読んでいただければと思います。

僕の留学している大学はモスクワ市立教育大学というところで、この大学の寮で生活しています。寮の場所を簡単に説明すると、モスクワの中心、赤の広場から電車とバスで約1時間程度のところです。東京で例えると、北千住からバスで少し行ったところに住んでいるようなものです。この地図で見ていただけると、だいぶ遠い所にあると察していただけると思います。

 

図① モスクワ市地図 寮の場所と共に

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ですので、町に遊びに行く、大学の本キャンパスに行くなどの場合は、一時間かけていきます。この一時間、僕はつくばで宅通をしていたのであまり苦労ではないですが、やはりつくば民だと大変だそうです。つくばから秋葉原まで行くようなものでしょうか。

さておき、では毎日授業を受けに町まで通っているのか、といいますとそうではありません。なんとこの大学、寮の中で留学生向けのロシア語の授業が行われているのです!!!!寮の六階がロシア語の先生の部屋、及び授業のできる教室になっているのです。僕は今寮の七階に住んでいるので、階段を一つ下れば教室に着くわけです。なんと通学時間1分!!!(笑) 過去には通学時間5分という時代もありましたが、ここまで楽なことは人生初。外に出ることもないのでサンダルで良く、ノートと辞書、筆記用具だけ持っていけばいいのでカバンもいりません。なんて幸せな環境なのか!ロシア語の授業を受けるという点においては非常に快適な環境です。

写真① 学生寮 ロシア風の建物

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では授業はどのようになっているのかと言いますと、週に11コマ、月曜から金曜日まであります。多いですね。授業はだいたい一コマ90分なので、つくばの75分と比べると少し長いですが、これは慣れ。ライティングや文法、文学に歴史など、いろいろなことを学びますが、ひとまず全てロシア語で授業が行われるので、ロシア語に慣れていないとついていくのが大変です。

 

図② ロシア語授業 時間割 秋学期

内容 13:00~14:30ライティング 13:00~14:3014:40~16:10

ロシア文学

9:00~10:3010:40~12:10

文法

13:00~14:30

リスニング

11:00~12:3012:40~14:10

ロシア史

9:00~10:3010:40~12:10

ビジネスロシア語

14:00~16:00

会話練習

 

だいたいの授業で宿題が課されますので、平日の多くはこの課題と闘う羽目になります。テキストを進める、プリントを行うなどの宿題ならいいのですが、文章を暗唱して次回の授業で発表する、などという宿題もあります。ロシア文学の授業ではほぼ毎回、暗唱の課題が出されるので毎週火曜日に向けて猛勉強しています。もちろん、他の授業も宿題が少なくないので、苦労しています。

 

もちろん留学生活は勉強だけではありません。授業の合間の時間を使って、食堂を使って料理をしたり、洗濯をしたりシャワーを浴びたり買い物をしたりなど、日常生活を送ります。前述のとおり僕は宅通だったので、こうした家事を自分で行うことの大変さを改めて感じています。

とにかく、留学生活は始まったばかり。今後の生活を通して、今以上のロシア語能力と高い自炊スキルを身につけられたら、と考えながら今回のレポートは終わりです。そういや先週、モスクワは初雪を観測、10月に見る雪に心躍りますね。これからの生活も楽しみだ。

 

  • こんなことをしてよいのかは分かりませんが。留学レポートのリクエストがあれば受け付けします!モスクワやロシアの、あんなことやこんなことが知りたい!など、何か希望があればGe-NISの連絡先(info ## genis.jinsha.tsukuba.ac.jp : ##を@に変えてください)に、もしくは僕に直接ご連絡ください。感想などもぜひぜひ、いただけると励みになります。 北村
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