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こんにちは。教育学類3年の増田康介です。

 

最近のモスクワの天気は曇り、曇り、曇り、時たま雨や雪といった具合で、正直あまり恵まれたものではありません。これがしばらく続くのが毎年のことだそうで、日照不足で体に異常をきたす人もいるそうです。体調管理はしっかりしたいところです。これから長い冬がやってきますが、ロシア語も、まだまだ難しいところは多いですが、少しずつ進歩し、春に大きく開花できるように頑張りたいと思っています。

 

モスクワ留学も2カ月が経ちました。そしてもうすぐ3ヵ月になろうとしています。最近は毎日が目まぐるしく過ぎていきます。慣れがようやく出たところです。しかし連日のテロに関するニュースで、モスクワでテロ未遂、サンクトペテルブルク行きの飛行機が墜落、パリの同時多発テロなど、決して安心しきれない状況が続いています。外国で生活するうえで、安全管理はやはり重要であることを痛感させられています。

 

留学生活2カ月目を振り返り真っ先に思い浮かんだのは、筑波大学の日本語・日本文化学類の学生による1週間のモスクワ研修に同行したことです。この研修は、日本語・日本文化学類の学生が現在自分の留学しているモスクワ市立教育大学の日本語学科の学生の家にホームステイし、交流をするプログラムです。1週間の間には、イベントが盛りだくさんでした。その内容を今回は少しばかり紹介していこうと思います。

【モスクワ市立教育大学学生による交流会・パーティー】
まず、モスクワ市立教育大学の学生が主催する交流会、パーティーがありました。学生が作成した映像作品、歌やダンスの披露が行われました。物凄く準備が徹底されていて、盛大にもてなしてくださいました。その後のパーティーではモスクワに留学して初めて、たくさんの日本語学科の学生と知り合う機会を得ました。また日本語・日本文化学類の学生からも、日本の自身の出身地に関する紹介がありました。皆さん地元に関してとても詳しく、地元愛に溢れていました。中には自分自身、聞いたことのない名所、名産品の紹介もあり、とても勉強になりました。日本語学科の学生もプレゼンテーションはとても気に入ったようで、交流会は大成功のうちに幕を閉じました。

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【交流会、先生も踊ってます!】

 

【モスクワ市内、郊外でのエクスカーション】
その後はモスクワ市内の名所をエクスカーションしました。モスクワの名所として一番有名な赤の広場とその周辺のグム百貨店、アレクサンドロスキー公園、別日にはモスクワの若者に人気なアルバート通りなども周りました。要所で学生が日本語によるガイドを行いました。皆さん本当に日本語が上手で、詳しい紹介をしてくれ、非常に勉強になりました。

また交流の終盤には、モスクワ郊外にある至聖三者セルギイ大修道院で有名なセルギエフポサードに電車で向かいました。14世紀中ごろに建てられた伝統的で美しい教会をめぐり、ここでも学生によるガイドつき。感無量です。ロシアの教会のことを日本語で紹介するのはその固有の歴史や概念も多く困難なことにも関わらず、非常にわかりやすい説明でした。

 

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【セルギエフポサードの教会群】

 

今回この研修に同行して、もし自国のことを別の言語で紹介しようとしたときに、どのような問題が生じるかについて、考えさせられました。自分自身、その後自国の文化、日本庭園についてロシア語でプレゼンテーションを行いましたが、「盆栽とはどのようなものか」「なぜ都心の真ん中にこのような庭があるのか」といった疑問に詳細に答えるには、基本的な表現とそれ以上に自国の歴史の固有の概念、固有の言葉をどう変えるか、どう伝えるかといった問題があります。それは単純に文法、ボキャブラリーの学習でまかないきれるものではないと思います。その国にいて、その国で使われる言葉の表し方に耳を傾け、どの場面でどの言葉をどう使うのが一番適切なのか、その感覚を磨き、何回も練習して初めてうまく説明が出来るようになる。単純な逐語訳ではなく、そのレベルに達するためには、相当な努力が必要なのだと気づきました。と同時に、留学はそのための絶好のチャンスではないかなと思います。後10カ月、この貴重な機会を大事に使って、実践を重ねたいと思います。

 

来月もまた、ここでの気づきをまとめたいと思います。もしよければまた、見に来てください。

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До свидания !

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