こんにちは。人文学類4年の北村です。現在モスクワに留学しており、ロシアの日常について毎回書く予定です。前回の記事、日常編はこちらですので、未読の方はぜひ。

今回は「モスクワぐらし 日常編:スーパー事情」ということで、スーパーについて書こうと思います。モスクワ市内にはスーパーはもちろんたくさんあり、すべてをまとめようとしても膨大な量になってしまうので、今回はいつも使っている写真のスーパーを参考にしました。ですので、あくまでモスクワの端の方にあるスーパーの話だと思っていただけると幸いです。場所により値段など異なりますので。

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写真:最寄りのスーパー、アボスカさん。お世話になっております。

 

まず、ロシアの主食はパンなので、パン売り場が大体充実しています。基本的にロシアの食卓に並ぶパンは白パンか黒パンですので、これらの品ぞろえが豊富です。僕がいつも買うのは白パンです。理由は安いから。フランスパンのような大きいパンが11ルーブル、日本円で22円って、なんでこんなに安いのか。黒パンは少し値が張りますが、ボルシチなどのスープ類にはこちらが合うのでスープを作る際はこれを買って食べています。他にも、クロワッサンやアップルパイなどのパン菓子もそこそこの値段なので、食べたい時は買って食べます。パンがおいしいんです。

 

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写真:パン売り場。

 

次に野菜と果物。基本、全て量り売りです。ビニール袋に詰めて、量りに乗せてボタンを押すとバーコード付きのシールが出るので、それを張ります。レジに持っていけばそのまま会計ができるわけです。野菜はジャガイモやキャベツが安いイメージです。キャベツは1キロ40円、じゃがいもは1キロ30円というところでしょうか。時期にもよるとは思います。

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写真:果物売り場。これらをビニールに詰めていくので、見極める目が大事です。

 

肉売り場。こちらも基本量り売り。お店のおばちゃんに商品と量を伝えると、肉を切って袋に詰めてくれます。もちろん、日本のスーパーのようにすでにパックで売られている商品もありますが、それらはお高いイメージがあるので僕が買うときはいつも量り売りの物を買います。ただ、ハムなどはスライスされていると都合が良いので、そういうときはパックの物を買います。つまりはケースバイケースです。

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写真:肉売り場。このケースの中から選んでいくのですが、肉の部位を覚えていないと一苦労。

 

以上が主要なものだとしたら、以下はロシアっぽいスーパーの特徴です。まず、牛乳、ケフィール、ヨーグルトなどの乳製品が豊富で安い。だいたいの牛乳とバターは60ルーブル、120円前後と総じて安い。ヨーグルトは基本小さなパック売りがされています。日本のように大きな箱で売っていないのは少し残念。

そしてウォッカ!百聞は一見にしかずということで、写真をご覧ください。

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写真 ウォッカ売場。

 

これ、全てウォッカです。数十種類ものウォッカが一面に売られています、普通のスーパーで。しかもそんなに高くないものもある。750mlが200ルーブル、400円ぐらい。また、ビールやワインなども品ぞろえが良く、ドイツのビールなども普通の値段で変えます。こんなスーパーならお酒を飲みたくなる気持ちもわかる。酒類の種類が豊富なので。

本当はもう少しスーパーについて語りたいところではあるのですが、文字数の都合上この辺までとさせてもらいます。ちなみに、値段について触れる場合、1ルーブル2円で計算しています。ウクライナ問題が起きる前はだいたい1ルーブル3円が相場で、リーマン・ショック以前は1ルーブル5円でした。これらを踏まえると、ルーブル安のおかげでスーパーの物も安い、という事がお分かりになると思います。

 

  • モスクワやロシアの、あんなことやこんなことが知りたい!という方、何か希望があればこちらのアドレス(info ## genis.jinsha.tsukuba.ac.jp : ##を@に変えてください)に、もしくは僕に直接ご連絡ください。感想などもぜひぜひ、いただけると励みになります。
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