今回はカザフスタンのスーパーマーケット事情について書きたいと思います。僕は普段から宿舎の近所のスーパーによく買い物に行っていますので、主にそこで実際に見たこと、体験したことを中心に書きたいと思います。

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まずカザフスタンのスーパーの面白いところは、日本のスーパーとは違って、大概は売り場への入り口がはっきりと決められています。多くの場合、手で押すタイプのゲートがついていて、その近くに警備員さんが立っています。日本のスーパーのようにオープンな売り場にはなっていません。また、大体はその入り口の近くにロッカーがついていて、かばんやリュックを持っている場合はそのロッカーに入れてからでないと売り場に入ることができません。僕はカザフスタンに来てから初めてスーパーに行くとき、試しにリュックを背負ったまま警備員さんの前を通過してみようとしましたが、結果ご多分に漏れず止められました。ロッカーがある場合はそれに従いましょう。これらの入り口やロッカーは万引きを防ぐためのものであると思われます。ここに関してはとても厳格です。

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いざスーパーの売り場に入ると、日本のスーパーのように様々なコーナーがあります。今回は2つ紹介したいと思います。まずは惣菜コーナー。プロフ(肉と油が多い混ぜご飯のようなもの)やピロシキなどをはじめ、肉料理、サラダ、穀類などバリエーションは豊富です。僕はよくこのような惣菜コーナーで晩ごはんを買っています。ここで近所のスーパーでの僕と店員さんの会話を聞いてください。
ぼく:「こんにちは。あの、このサラダください。」
店員:「これ? 新鮮じゃないよ。昨日作ったやつだから、やめときなさい。」
ぼく:「え? あ、そうですか…」
なぜか売れない状態になっても、そのまま置きっぱなしにしてあることがしばしばあります。惣菜を買うときは少しだけ気を付けた方が良いかもしれません。

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次に乳製品のコーナーについて。カザフスタンでは日本よりも乳製品のバリエーションが豊富です。日本にはない、馬やラクダの乳を加工した製品なども当たり前のように売られています。おそらく国民1人あたりの乳製品の消費量は日本のそれを大きく上回っているのではないかと思われます。そんなこともあって、スーパーの中で乳製品コーナーはなかなかのテリトリーを占めています。個人的に乳製品事情には非常に関心があるので、このテーマについては後々詳しく書きたいなと思っています。

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最後に余談ですが、店員さんと仲良くなると名前を覚えてもらえます。僕は宿舎の近所のスーパーで数名の店員さんに名前を覚えられて、買い物に行くと名前で呼ばれるようになりました。そんなこんなで、一度仲良くなると彼らはとてもフレンドリーな人たちです。商品について尋ねるときに、ついでに余計な世間話を持ち掛けてみると面白いかもしれません。人にもよるかもしれませんが、(たとえこちらの言葉が拙くても)意外と多くの店員さんは楽しそうに返答してくれている印象があります。

以上、今回はカザフスタンのスーパーマーケット事情についてでした。お読みいただき、ありがとうございました。

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